障害児・難病児ママも、自分の人生生きていいよね?

Project 56feijoas

障害や病気を持つ子がいると、親としての自分の日常も人生も、その子のことでいっぱいになって、その子を中心に進んでいきがち。

私の日常も人生も、娘の障害が分かってからの約7年間、ずっとそうでした。
難病が分かってからの約2年はさらにそうでした。

しかしあるとき、自分のここからの人生がどうあって欲しいかを考えたとき、
「このままでは、私は自分の人生の最期にきっと後悔する」と思いました。

娘のケアは私がしたくてしていること。

でもそれをするために自分のケアの優先順位を下げるのは、私の望む人生ではないと思いました。

私は自分の人生も充実させたい。自分のものとして成立させたい。

特別な支援が必要な子がいる親だけど「自分軸の人生」を取り戻そう。

そんな想いとともに、仕事もSNSも趣味もどんどん挑戦してみるのが、この “Project 56feijoas” です。

【スキルアップ】
オンライン英語レッスン

世界で約4人に1人が話すと言われている英語。だから “英語ができると世界が変わる” というのは本当。

  • より良い条件で働きたい
  • より多くの情報を集めたい
  • ちょっと日常に刺激が欲しい

理由はなんでもOK!自宅でできるオンライン英語レッスンで英語を学んで、いままでとは少し違う生活を目指してみませんか。

ニュージーランド在住の英語講師・Harukaと、現地の障害児・難病児事情について話してみるのも良い息抜きになるかもしれません。

【社会的なつながり】
オンライン・SNSを有効活用

障害児・難病児の子育ては孤立しがち。その状況を改善するためにもっとオンラインネットワークを活用していこうと思います。

  • 情報交換したい
  • 似た環境の人とつながりたい
  • 何か行動を起こしたい

こんな思いを抱える世界中のケアラーのみなさんと、オンラインでつながりたいです。

私は長い間、心に余裕が持てなくてかなり出遅れたSNSですが、これから勉強していきます。障害児・難病児と関わりがなくても、とりあえずフォローするわという方も大歓迎です!

【選択肢を増やす】
「障害児・難病児もNZ留学」

障害と難病を持つ子を育てていて思うのが「選択肢が圧倒的に少ない」ということ。

そこで選択肢を1つ増やし、人生を少し豊かにするための提案として、私がしたいのが、海外に出てみたいと思う障害児・難病児、そしてそのケアラーたちのNZ留学をサポートすること。

  • 小学校理事として得た知識
  • 留学エージェントとしての経験
  • 障害児・難病児ケアラーの見地

これらの知識・経験を生かした「障害児・難病児もNZ留学」を現在準備中です。(2023年スタート予定)

【子どもの将来】
不安を減らすための行動

親にとって楽しみより不安が多い、特別支援児の将来。

  • 経済的に自立できるのか
  • 社会とつながりを持てるのか
  • 幸せに生きていけるのか

大げさに聞こえるかもしれませんが、1日足りとも不安を感じない日はありません。

そんな中、ただ不安を持ち続けるのではなく、なにか行動をと思い、娘が描く絵をオンラインで公開し始めました。

NFTだったり、SNSだったり、テクノロジーを最大限に活用して未来への種蒔き。

「失うものはない。とりあえずやってみる」

【日常生活】
ネガティブ要素のミニマル化

ただでさえ困難多めな日常を送る私は、日々の「しなきゃいけないこと」を3つのカテゴリーに分けて考えています。

  • 嫌い/苦手
  • 普通
  • 好き/得意

「嫌い/苦手」なこと・ものはなるべく断捨離。手放せないものは「普通」に持っていく工夫をします。

【Dec2022 UPDATE】
モチベーション維持のためにインスタにお弁当を載せ始めて数年。愛用お弁当箱・Meals In Steelからマーケティングとプロモーションのお仕事のオファーをいただきました。プロモコード”HMIS”で5%offになります!

【日本人看護師さん】
海外挑戦サポート

私たちの住むNZの医療現場では、海外からの看護師さんが多く活躍しています。

そして日本人看護師さんにNZの医療現場で活躍していただくことは、NZにとっても、将来の日本にとっても意義のあること。

  • 英語
  • 看護師免許書き換え
  • モチベーション維持

海外挑戦したい看護師さんたちのため、上記プロセスをサポートするための、We Kan GOというプロジェクトを別途立ち上げました。

障害児・難病児もNZ留学

2023年オープン予定