NZのオンライン英語講師、Harukaです。

アメリカから帰国後の英語キープ法〜第二弾。今回も“日本で、タダで、いますぐ”できる英語キープ(学習)方法です!

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カタカナ発音をこっそり英語っぽく言う

日本にあふれているカタカナ表記の外来語は、たとえそれが和製英語でなく、ただしい英語だとしても、発音/アクセントが違うということがあります。

日本にいる間は、カタカナの言葉を、日本語としてちゃんと通じるけれど、英語の発音/アクセントに寄せた読み方で言うことを意識していました。ただしこれは「カブれてんな」と周りを不快な気持ちにさせない、ギリギリのラインで攻めることが重要です。

私の中でギリギリを攻めるのに苦労したのは、当時渡部篤郎さんがCMをしていた「サクセス!」の完全に異なるsuccessのアクセントと、「マクドナルド」をMcDonald’sになるべく寄せることでした。

数々の試みむなしく、そもそもサクセス(=成功)という単語は高校生はそんなに使わないこと、マクドナルドの英語的発音を日本語に寄せることは無理だと言うことに気づきました。マクドナルドを「ミクダーノーゥ」と言った時は、「そういうの恥ずかしいから止めなさい」とたしなめられました。自分ではギリギリいけた気がしていたのですが、サクセスならず。

これは、実際するかどうかは置いておいて、やはり重要なのは頭のなかで「これは英語だと、どういう発音とアクセントだっけ?」と考えるプロセスなんだと思います。

周りに英語ができることを伝えておく

私の周りの友人たちは、自分が帰国子女であること、バイリンガルであることを隠す人が少なくありません。日本で生きるには、その方が都合が良いことが多いからです。

一方の私は、積極的に「英語ができます」と周りに伝えていました。もちろんそれによって、多少不快な思いをしたこともあります。でも私にとっては公言することで英語を話すチャンスが増え、それは日本で英語力をキープしたい私にはメリットでした。

たとえばスターバックスで働いていたときは、英語を話すお客様は全て私に回ってきました。その中で香港からのお客様は、大手企業の方で、内定を前提とした企業見学に招待をしていただいたことがあります。実際に香港まで話を聞きに行って、結果的にお断りをすることにはなったのですが、彼女とはその後も友人として良いお付き合いが続きました。

これらは小さなことに感じますが、たぶん実際になにをしたかよりも「英語を意識しつづける生活」に意味があったんだと思います。使わないあいだ、持っている英語力を引き出しの奥にしまっておくのか、なるべく手前の出しやすいところにおくのかは、自分次第!

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●日本にいる英語学習者のみなさん、セブンイレブンの「ブ」をいかにVでナチュラルに嫌な感じにならないように発音できるか、こっそり挑戦してみてください(笑)