NZの英語が仕事で主婦で母なHarukaです。

ニュージーランドのそれぞれの学校は現在、国境再開後に向けて、留学生受け入れ再開準備をしています。

私は学校理事として、留学生受け入れに対して主に「教員・生徒のキャパシティ的に、留学生を快適に受け入れられるか」という視点の考えをまとめることや、一方で留学エージェントとしては「どの学校が受け入れ可能で、良い評判のある学校か」といった情報収集にも努めています。

2020年のロックダウンまで、私はエージェントとして、また英語講師として、100組以上の単身留学生と親子留学に関わる仕事をしてきました。その大好きな仕事である、留学生受け入れの再開は色んな意味で私にとって明るい話題です。

その中で、私が得意とする学校組織内部のおはなしをすると、この2年の間にカリキュラム•評価システムに、いくつもの変更がありました。学校側は、コロナに関わる対応に追われる上に、多くの変更点に対応するために、相当の時間と労力を費やしました。

今のニュージーランドの学校は、数々のロックダウンやコロナ感染者による影響を乗り越えて(まだ過ぎ去ったものではありませんが!)きたこと、子どもたちにとってより良いカリキュラムや評価システムを導入できたことから、かつてないほどモチベーションの高い現場になっているという印象を持っています。

今のニュージーランドでは「レジリエンス」「マインドフルネス」といった情緒教育が盛んになり、成果として重視されるのは「自己管理」「共有力」「思考力」「協調性」といった、人間性評価の方にシフトされてきています。

もちろんアカデミックな部分の評価もきちんとされて、理事会による分析、教育省への報告も続いていますし、高校になればアカデミックな部分が重視される傾向は変わっていないものの、小中学校においては、人間性評価を重視しているのは、教育省の方針で一貫した姿勢です。

さらにはこれからは、徐々に先住民マオリ族の言語でNZ公用語のひとつである、マオリ語とマオリ文化の教育が強化されていくので、日本とは異なる「一国における複数文化の共存過程」を学ぶことができるようになります。今はまだ共存とは言えないバランスですが、まさに今、共存を目指して動き始めたところで、その過程を体験できるのは、すごい価値だと私はワクワクしています。

全世界が不安定になっているこんなときだからこそ、人間力を養って、多文化教育を受けられるニュージーランドには、私は一人の親として、理事として、留学エージェントとして期待大です。
(4/28一部編集)

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By Haruka