
本日10月1日は、私にとってひとつの新しい挑戦が始まる日となりました。
ここ何年かは、11歳娘の障害(発達障害/知的障害・ASD・ADHD)や難病(全身性エリテマトーデス・ループス腎炎)で、ニュージーランド医療に患者としてお世話になることが多い我が家ですが、同時にこれまで英語講師として、かなり多くの日本の看護師さんと接してきました。
英語レッスンを通じてよく感じていたのは、日本の看護師さんたちは心身ともにタフで、集中力が素晴らしい方が多く、海外生活への適応力も抜群。
そんな海外で活躍するポテンシャルの塊の方達なのに、「海外の医療/福祉関係で働くなんて無理」と思い込んでいる方がほとんどで、私はそのたびに「英語さえ頑張れば、病院以外にも看護師経験と知識を活かして働ける選択肢はあるのにもったいないな」と思っていました。
また同時に、ニュージーランドで日本の看護師さんが活躍してくださることは、NZにとって大きなメリットですし、将来的に海外経験をされた看護師さんたちが日本の医療福祉現場に戻って働くことは、日本にとっても大きなメリットだと思うのです。
だから私は多くの日本の看護師さんたちにニュージーランドで看護師経験を活かした経験をしていただきたい。これは患者となることの多い子どもの親としての希望でもあります。
そんな私の思いは、同じ思いを持つMiekoさん、Nariさんという2人の現役看護師さんたちとの出会いをきっかけに、”ニュージーランドで日本の看護師経験を活かしたい方々のためのサポートサービス”として形となりました。
もしよろしければ、ウェブサイト・We Kan GOで活動内容をより詳しく知っていただけると嬉しいです。サイトはこちらから。よろしくお願いいたします。