
驚くほど時間が経ってしまいましたが、一応前回の続きで締めを書こうと思います。
今回の1週間、日本への一人旅にはレスパイト以外に明確な目的がいくつかありました。
- NZでノマドワークと思ってしていることが、日本でもきちんと成立するか
- 本来NZでこなしているであろう仕事を同じペースで続けられるか
- オンラインでも成立するが、直接会うとより価値を発揮する予定を入れる
私がしている仕事は;
- オンライン英語レッスン(生徒さんはNZ・日本以外にも欧米アフリカなど様々)
- オンライン翻訳・通訳(一般・医療)
- 留学エージェント
- ブログ執筆(このブログ以外に仕事として記事提供しています)
- インスタ投稿(自分のアカウント以外にNZ企業と業務提携しています)
- We Kan GO(サイトはこちら:メール返信など)
これらをNZにいる間は自宅以外の場所でもしていました;
- 娘入院中の病室・病院会議室
- バカンス中のAirbnb
- カフェや図書館、ときに車の中
今回は国を跨いで、しかも時差が4時間あるという条件で挑戦してみました。やはり一番調整が必要だったのがオンラインレッスンです。ただでさえ、生徒さんの在住国によって時差が違ったりするので頭を使いました。
結果から言えば、全て可能でした。
1.NZでノマドワークと思ってしていることが、日本でもきちんと成立するか
2.本来NZでこなしているであろう仕事を同じペースで続けられるか
一部の生徒さんたちが融通をきかせてくれたおかげで成立した部分もありますが、1月2日の朝7時から毎日レッスンを入れ、日中は外で人と会い、待ち合わせに早く着けばパソコンで仕事をして、夜実家に戻ってからもまたレッスンをして・・・と、相当ハードなスケジュールですが日本を楽しみながらしっかり仕事のペースを落とすことなく続けられました。
3.オンラインでも成立するが、直接会うとより価値を発揮する予定を入れる
実は今まで実際にお会いしたことのない生徒さんの方が多く、日本在住の生徒さん以外にも、海外に住んでいてお正月に一時帰国している生徒さんたちに会うことも叶いました!実際にお会いすると、その後のレッスンでもやはりより一層気持ちが伝わりやすい気がして、これだけでも弾丸帰国した甲斐がありました。
さらには、留学エージェントとしての良いスタートを切れるような、学校訪問をいくつかすることが叶いました。学校を実際に見せていただくことで「NZ留学ではなにを提供できるか」が明確になりました。日本の良いところ、NZの良いところ、両方に気づく時間がたくさん持てました。
最後は夫と子供達にスーツケース2つ分のお土産をいーっぱい買って帰宅。初めて自分のものはほとんど買わなかった(買う時間がそもそもなかった!)日本帰国でしたが、多くの経験と思い出ができたから大満足。
次回は子ども連れ、特に障害・難病持ちの娘連れで同じスタイルのワークバランスを保てるかを試してみたいです。