娘のような子・人たちが暮らしやすい世界。それは親の私にとっても暮らしやすい世界。それはみんなにとって暮らしやすい世界。
そのためにできることとは、具体的には社会的弱者の選択肢を増やすこと。その第一歩が「障害児・難病児にもできるNZ留学」です。(現在準備中2023年スタート予定)
私は仕事をすることで社会と繋がり続け、自力で収入を得たい人間です。
ただ、特別支援児の日常生活をサポートしながら、仕事からもたらされるリスクを追う余裕は、心身ともにありません。
そのため、柱として持っておきたいのは精神的・肉体的・経済的・状況的リスクの少ない仕事。それが私の場合「オンライン英語レッスン」でした。
ノマドワークは特別支援児などのケアラーにとって理想的な選択肢だと感じます。
私のオンライン英語レッスンも、旅先からでも入院中の病室からでもできますが、やはり声を出さないといけない・時間指定があるので、完全な”いつでも・どこでも”ワークではありません。
私は自分でブログやSNSでも収入を得ることに成功し「働きたくても働けない」ケアラーの方々に道を提案できたらいいなと思っています。
私が大好きな娘の絵。正直「才能」と言えるほどではないかもしれません。
それでも未来に繋がりそうな可能性の種を蒔いて、芽が出ればラッキー。出なくたっていいじゃない!
NFTだったり、インスタだったり、テクノロジーを最大限に活用して種蒔きをしています。
ただでさえ困難が多めな特別支援児がいる日常。
それ以外の日常からはなるべく嫌い・苦手を減らしたくて、料理が嫌いな私はインスタグラムに毎日作るお弁当を載せて、 それをコミュニケーション手段に使うことにしました。嫌いは変わらずですが、モチベーション維持に役立っています。
娘にとってなくてはならない医療。
NZの医療現場では海外からの看護師さんが多く活躍しており、それはNZにとっても、将来の日本にとってもメリットのあること。
娘のため、NZのため、日本のため、海外挑戦したい看護師さんたちのため、「日本人看護師さん海外挑戦サポート」We Kan GOというプロジェクトを別途立ち上げました。