
NZ生活16年、二人の子どもを子育て中のHarukaです。
最近娘の11歳の誕生日会について書いたところ、多くの方に興味を持っていただきました。そこで、海外(NZ)式・子どものパーティーについて少し書いてみようと思います。
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日程決定:避けるべき日時は?!
まず大事な日時の決定。以下はNZで避ける方が良いとされている日時です。
- 土曜日午前中 (習い事・試合などが多い)
- 日曜日午前中 (教会に行く人がいる)
そのため、好まれるのは日曜日午後のようですが、私は平日・放課後にしてしまうのがお気に入り。子どもが学校でいないうちにパッと準備できると楽だからです!
また、大勢を呼ぶときはこちらで決めてしまってから招待状を出しますが、少人数であればそれぞれの親に「この日にパーティーしようと思うんだけど、都合はどう?」と先に聞いて、なるべくみんなの都合が合う日で決めています。
あとは、小学校1ー2年の頃はクラス全員を招待して、パーティーを他の親たちと知り合う機会にしていました。こうすると、普段仕事で学校への送り迎えに来ていない親たちとも知り合えて、ゆっくり話すこともできるんです。
招待状:渡す際の暗黙の了解/タブーとは?!
まず招待状には以下のことを忘れずに書きます。招待状を渡す/お知らせするのは2~3週間前くらいが理想。
- To: (宛先)
- You are invited to: (イベントの名前)
- Date and Time: (日時)
- Where: (開催場所)
- RSVP: (出欠の連絡先)
RSVP: Please reply=返信してください
ちょっと聞き慣れないこちらは、フランス語の répondez s’il vous plaît から来たもの。招待状に RSVP Haruka 021-xxx-xxxx by Xth Sep のように書き加えると、その期日までにお返事をもらえます。これで自然に連絡先も交換できるという便利なシステム!
招待状を渡す際の暗黙の了解/タブー
これは学校の先生をする友人のグチから知った親たちの暗黙の了解なんですが、みんなを招待しない限り親同士でこっそり招待状のやりとりをするという暗黙の了解がNZ保護者界には存在します。
子ども本人が渡したがる場合も「みんな招待してるわけじゃないからこっそりね」と念を押します。招待した・されないで悲しい思いをしたりする子がいると、親たちも先生たちも正直ピリピリします。
移民が多い娘の学校ではこの暗黙の了解を知らない人も多く、その度に小さなドラマが勃発し、先生がため息をつくということが起こります。NZも意外とこういう部分は日本のように繊細です。パーティーを主催される際はみなさまお気をつけて!
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