人生良いときばかりじゃない、オンライン英語講師Harukaです。
今日はわたしの「人生どん底まで落ちた時に這い上がる方法」について。
どん底まで落ちた経験
Hitting rock bottom.
戦争がなくて自由な世界に生きる私が「どん底」なんて言っても笑われそうですが、私なりの「底」はこれまで何度かありました。
- イギリスから帰国後「ガイジン」と仲間外れにされた数ヶ月
- アメリカで英語と異文化ストレスで身体的健康を損ねた数年
- 高校でバイリンガルとしての挫折を味わい続けた3年間(停学騒動)
- 希望大学に入れず自暴自棄だった4年間(入院、半年留年騒動)
- 希望企業に入れず自暴自棄になって病気になり退職(ドクターストップ)
- 若くして出産、NZ移住、孤立
- 第二子妊娠中「ラッパーになるわ」と夫が無職に
- 夫が10ヶ月ラップのビートを作り続けて無収入
- 娘の障害が発覚、毎日カオスが8年ほど
- コロナで私の仕事が全てキャンセル
- 落ち着き始めた娘に難病が発覚、日常生活戻れず
主なものを挙げましたが、書けないほどやばいもの、生々し過ぎる詳細は端折ってあります。
どん底でしか学べないものがある
こういった rock bottom (=どん底まで落ちる)経験では、この世の終わりかというほど泣きますし、落ち込むし、盛大にグチります。ただ、同時にそれは「ピンチはチャンス」なのです。
Rock bottom will teach you the lessons that mountain top never will.
「どん底は、山の頂上が決して教えることのできないことを教えてくれる」
そのためには、挫折や失敗の原因追求をします。それによって将来、ネガティブ経験をポジティブなものとして再利用できるようになります。
子どもの障害や難病のような、自分の頑張りではどうにもならないものも、なんとか自分の頑張りでどうにかなる部分を模索して、そこに全力で挑みます。
状況把握→原因追求→解決策模索→行動開始→行動観察
どん底から抜け出し、その過程で学びを得るときのわたしの行動は、無意識にこのサイクルに沿っていることにも気付きました。
もちろん、本当にどん底を感じているときは、どんなに強い人でもモチベーションは沸きません。
When you hit rock bottom, you have nowhere to go but up.
「どん底まで落ちたら、あとは上にあがるだけだ」
妊娠中、夫が10ヶ月無収入で部屋で毎日ビート作ってラップしてた過去を乗り越えたわたしが言うんだから間違いない。
★ブログランキング参加中★クリックして応援していただけると嬉しいです→ にほんブログ村