by Haruka
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NZのオンライン英語講師、Harukaです。
【アメリカ人になるためにしたこと】シリーズ第三弾です。
↓イギリス→日本→アメリカまでの流れ↓
なんとか馴染む→英語力をつける→ 調子に乗り始める が今回のテーマです。
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⑧顔周りの表情筋を鍛える
英語を話す人は表情が豊かな印象がありませんか?だから私も練習をしました。
- 目→ウインクの練習
- 目玉→ぐるんと回す練習
- まゆげ→上げ下げの練習
ウインクも目玉をぐるんと回す動作も、実際に(カジュアルな)コミュニケーションにおいてちゃんと意味を持つもので、いまでも日常的につかうものです。
まゆげに至っては、コロナ禍での口が隠れるマスク生活で大いに威力を発揮するというボーナス付き。ただ、目上の方には大変失礼になるので注意です。当時は使い所を間違えて、大人たちに何度叱られたことか。片眉だけ上げるのは、懲りずにいまだ練習中です。
⑨足・指・肩を欧米化させる
文化が違えば、身体の使い方も違います。私は「一言も発しなくてもアメリカ人」と錯覚させるようになるほど、アメリカ人たちの身体の動きを研究しました。
- 足→組む時、足はもう片方の膝の上(股を広げた組み方)
- 指→” “の指使いをマスター
- 肩→すくめながら”肩で語る”
上記3つは「下品」「生意気そう」と、叱られました。特に英語がつたない状態で、見た目だけこなれた感を出し始めたので、見た人はイラッとしたに違いありません。
ただ、足はもうそんな組み方をしませんが、指と肩は現役。使い方さえ間違えなければ、コミュニケーションの良いスパイスになります。
⑩誘いは断らない
英語を頑張っていることが周りに伝わりだすと、さまざまなことに誘ってもらえるようになりました。
- ダンスパーティー
- 放課後のピザ
- お誕生日会
- ショッピングモール
私はたまたま良い友人に囲まれましたが、いつもと違うグループに誘われて行ったパーティーの中には、マリファナやアルコールがあるものもありました(当時中2)。
そういうことがあっても、ちゃんと逃げる手段も確保した上で、「どうしようかな」と迷うより前に「行く!」と答えるようにしていました。
70’sファッションがテーマだと言われて調べたり、男の子とのスローダンスの距離感に戸惑ったり、モールでシンボンを分け合って食べたり、サプライズパーティーを仕掛けたり、驚きも失敗も喜びも、たくさん経験できました。
⑪目標設定をする
ある程度、英語ができるようになって、仲良しグループができた6ヶ月目あたりで、英語学習の中だるみと伸び悩みを感じるようになりました。そこで「目標をつくろう」と思い立ちました。
- 学年末の人気者ランキングに名前が載る
- 学年末の校内ダンスパーティーに誘いを受ける
- 卒業時にオーナーロール(栄誉生徒賞)を受賞する
私の友人たちは、学校の人気者で成績優秀者でスポーツ万能者の集まりでした。そんな彼女たちに囲まれた、現地校6ヶ月目の私の目標は、もはや英語ではなく、その先を見据えていました。
上記目標の結果は・・・
- 「学年1頑張り屋」と「学年1愛らしい人」で3位
- 学年末ダンスにマイケルから誘われる(若干お情け)
- 卒業時クリントン元大統領からオーナーロールを受賞
これらを達成するためにしたのは、前回記事のことだけです。ただ、それ以前よりも一層強く意識して、寝ても覚めても英語のことばかり考えて生きていました。夢もいつからか英語で見始めました。
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●次回はこのシリーズ最終回。【帰国後の英語キープ法】をまとめます!