NZの英語が仕事で主婦で母なHarukaです。

私はこの3年間、理事としてスクールガバナンスをしていて、そのために多くのセミナーに出席している。理事じゃなかったら得ることのないであろう情報や知識をもらえて、楽ではないがとても充実している。

今夜は先週からの続きでワイタンギ条約と学校運営についての講習だった。

ワイタンギ条約とは、初耳の方のために簡単に説明すると、先住民マオリ族と英国君主の間で1840年に交わされた、主権と土地の所有権を明確にするための条約。内容に関しては当時英語からマオリ語に訳した際の訳文に問題があり、いまだ大きな議論となっているため、内容について議論するわけではない私のブログでは割愛。

そして学校運営に関して、理事会は常にこのワイタンギ条約に違反していないか、かなり気をつけている。成績評価ひとつとっても、マオリの子は個別にアナライズをする。それくらい、繊細で大きな影響力のあるものだ。

ただ、影響力が大きすぎるがあまり、ヨーロピアンキウイたちは、マオリやワイタンギ条約に深く関わることを必要以上に恐れている印象を受ける。

そのせいか、今日のようなワークショップでは、私は自分の考えを “From my perspective… “ (私の観点から言うと)のような言い回しで発言するが、マオリに関する話をするキウイたちは “I often hear that…” (よく耳にするんだけど)とか、最後に “Please do not quote me on that” ((真偽が確かじゃないので)これは他言しないでください)を加えたりして、発信源をボカシがちだ。

通常の理事みなさんは、自信の塊みたいなオーラと発言で私を圧倒するのに、今日どうした?!とマオリ関連の話題になるたび思うわけで。「よく知らない」って人から勢いを奪うものなんだなと実感。一方の私は、未知の分野なのに結構な直球発言をするので、周りはどうやらヒヤヒヤするらしい。

今日はぜひ “Please do not quote me on that” を覚えて、「こんなこと言っちゃったけど自信ない」と思う発言をしちゃったらこれを使って、なんとか巻き返しをはかってみてください。

私が誰よりも使うべき言葉だわ、これ。


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By Haruka