今回のパンデミックを機に全ての仕事がキャンセルされ、一時完全無職になった私。

そして、生まれてからほぼずっと、無趣味の私。

職ない、趣味ない、贅肉ある、という、10代女子が聞いたら悲鳴を上げそうな3拍子が揃っていた。

しかしロックダウン解除になり、徐々に仕事が入り始め、今や予約でいっぱいの毎日となった。めでたく無職から抜け出せた。

そして、この数週間で薄々気づいてはいたが、どうやら私は英語を教えることが相当好きだ。つまり、これは趣味と呼んで良いのではないかと思った。

友人の誘いを断ってでも臨時の授業を入れたいし、授業のための準備をするのは好きだし、授業の間はずっとワクワクしているし、授業後は「楽しかった!」と充実感でいっぱいになる。(どうか独りよがりではありませんように。)

もうこれって、趣味と呼んでいいよね?

どこかの企業のキャッチフレーズだか、本のタイトルだかの「好きを仕事に!」がまさにやってきた。

でも、なんで英語講師をもう10年以上やってきたのに、これに気づいたことがなかったんだろうと考えた。

それは、いつも「雇われ英語講師」だったからだ。それは待遇面などのせいで「好き」と言い切れなかったわけではなく、「自由度」が今より低かったからだ。

「こういうことを教えてください」「この形態で教えてください」がいつもあって、「完全自由」な状況で教えるのは、実は今回が初めて。

だから、完全に生徒さんの状況・性格・興味・傾向などに合わせて内容もペースもテンションも決めるし、なんだったら同じ生徒さんでもその日のテンションによって、急に内容変更をしたりもする。

肉を食べたくないお客さんに、お店のポリシーだからと言ってステーキを押し付けるのではなく、魚や野菜料理の提案もできるようになったのだ。

このように臨機応変に、それぞれの生徒さんやクラスに合ったカスタムメイドの授業が、自分の裁量でできるようになったおかげで、生徒さんの集中度が毎回最高潮に近いのを感じられて、私のやりがいも最高潮になるのだ。

もっと早くやればよかったと思うし、実は何年も前からこうしたいと思っていたが、その一歩がなかなか踏み出せなかった。「失敗したら嫌だ」がずっとあった。だから今回の世界情勢に背中を押されなかったら、ずっとやらなかっただろうなと思う。

やってみたから仕事が見つかったし、やってみたから趣味まで見つかった。


次は運動をやってみて、筋肉を見つける番だ・・・。

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By Haruka