NZ人と付き合っていると「貯金をする」概念がバカらしくなる瞬間があり、その瞬間、私は頭がおかしくなる。

そして散財の旅に出る。

買い物時は叶恭子になりきるので、「これ同じのあるだけ頂戴」という、バブリーな買い方をする。値段は見ない。

丸っきり同じのばかり何枚も何足も買うので、毎日同じもの身につけていると思われがちなところは、「スティーブ・ジョブズもそうだったらしい」と自分に言い聞かせ、人目を気にしがちなチキンな自分を落ち着かせる。

家に帰れば、買ったものでいっぱいになる。ミニマリストな私がストレスを感じ始める。

その瞬間、こんまりが降臨し「ときめくかどうか」の分類が始まる。ときめかないものだらけなことに気付き、大処分祭りとなる。

翌日以降、ときめかない処分が行きすぎて、着るものがないことに気づく。

また買い物に出る。

今度は「前回散財したしな・・・」とまともな大人の理性が顔を出して、恭子お姉さまが降りてきてくれない。

前回買ったものにすでに飽きていて、バラエティを求めてしまっているのでジョブスも降りてきてくれない。

そして、「着るものがない」という緊急時に、こんまりはむしろ降りてきてはいけない。

結果、普段着を買いに行ったのに、リオのカーニバルでしか着ないような金銀銅のスパンコールで埋め尽くされた服を買って、形が合わなくて後に足が血まみれになる靴を試着せずに3足も買って、なんだかよく分からないまま、心もお財布もすっからかんの状態で帰宅した。


本日の話は全て Kmart で先週起きたノンフィクション。
ちなみにKmartでの「叶恭子買い」は、英語でKmart therapyと言います。

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By Haruka