今日は高校時代からの友人とどっぷり話した。

彼女の最近の様子をSNSで見ていると、同じ方向で行き詰まってるのかなと感じて、私も自分の話を聞いてもらいたかった。

彼女と私は当時から似ている部分が多くて、一番深いところで繋がれるなと思うことが、特に悩んでいる時は多かった。

そんな彼女と私は、オブラートに包まず言うと、「一見勝ち組」な人生を送ってきた。そう、”一見”。

家は裕福で、帰国子女で、友人関係にも恵まれて、大抵のことを卒なくこなせて。
(ここまで書いただけでも「勘違い自慢してるの?今日もイタいの?」と思われているだろうが、一応そこは置いておいて読み進めてほしい。)

しかし私たちが通った学校は、ほぼ全員そんな育ちと能力を持ってくる子どもが集まっていて、それまでの人生、集団の中で「上」しか味わってこなかった私たちは、初めて「自分より上が常に存在する、しかもいかなる分野で」という経験をし、分厚いコンプレックスを着々と築き上げていった。

ただ、その学校を一歩出れば、当時だって、今だって、「上の方」にいる人間だと思われることが多い。確かに「比較的上」なのかもしれないが、「周りが思うほど上ではない」ことを、自分自身は痛いほど知っているので、そのギャップに頻繁に苦しまされる。

それは40歳になっても、親になっても、いまだにずっと引きずり続けている。ギャップを埋めるために、無理をしてでも挑戦を続けるべきなのか。無理をすることを諦めて、心地よく「本当は大したことないんです」と受け入れて生きるべきなのか。その日によってその気持ちは変わるし、なんなら一日の中でもその気持ちは変わる。

そんなお互いの心のうちを話しているうち、友人は「私は最近BTSにハマっている。特に✖️✖️くん(ファンの気分を害したらいけないので伏せ字にしておく)は、ダンスも歌もルックスも1番ではなくて、きっとすごいコンプレックスを抱えているんだろうけど、自分の徹すべきポジションを見つけて、腐らずに頑張っているから好きだ」と言い出した。

BTSのことを名前くらいしか知らない私だが、その話を聞いて、「もしやそれは私たちが参考にすべき姿勢では」という考えに至った。

日本で一時期とても持ち上げられた「もともと特別なオンリーワン」な価値観は、私の中では「逃げ」な気がして、どうもしっくりこなかった(歌もSMAPも大好きだけど!)。

でも、上記✖️✖️くんのスタンスが友人の言う通りであるなら、「ナンバーワンになれないことを認めて受け入れた上で、自分にしかできないオンリーワンポジションを見つけて輝く」ってことで、それがまさに私に必要なことで、高校時代からずっと苦しみ続ける自分の救いになるのかなと、すごくハッとさせられる会話となった。

「そんなん、勝手に自分の日記に書いとけよ」と思われそうな今日の内容だが、私の中ではなんだかとても大きなものを掴んだ気がして、ちゃんと文章にして消化してみたかった。

昨日の「面倒くさくてイタい女」から、今日は「贅沢な悩みに浸る甘やかされて育った自己中こじれ女」にまで上り詰めたということで。


忘れてた。このブログ、仕事関係者も生徒さんも読んでるんだった・・・。


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By Haruka