私の周りのキウイに限った話だが、陰口をあまり言わない。

気になったことは面と向かって言うので、学校内で母親同士が摑み合いしてるのを見ちゃったことがあるし、言い合いになっている場面を見たことも何度かある。

あとは、やはり「陰口は悪いもの」と言う意識が日本以上に強い印象で、グループで話をしていて、うっかり誰かの陰口になりそうだと、すかさず他の人がフォローに回るというパターンがお決まりだ。

私には、いくつかの微妙に交わらない仲良しグループがある。

1. T, S, G, D, S2の「いつメングループ」毎日顔を合わせる上に、チャットもする。

2. T, S, Aとの「相談もバカ話もできるグループ」TとSは上記と同じ。Aは元担任で、友人。

3. K, A2との「月に1度は会わない?となるグループ」Kは以前記事に書いた友人。

これが、私を取り巻く基本体制で、ここに別メンバーが加わったりする。

最近、グループ1の雲行きが若干怪しい。

Gはこの中、と言うか全校、下手したらオークランドでもトップ級に気の強い女性だ。上記で述べた「摑み合いの喧嘩」は、彼女ともう一人別のヤンママだ。

彼女はどんなに立場が上の人にも、子どもにも、英語を話さない外国人にも容赦がない。クラスの手伝いに入ったアジア人のお母さんに「あなたの英語レベルで、子ども達の勉強の手伝いをしてほしくない」なんぞ言ったこともある。校長にも、首相にも容赦ないメールを送る。

そんなドぎつい彼女と私が仲良くなったのは、G曰く「私と同じかそれ以上、気が強い空気を感じたから」とのこと。私、そんなオーラを発しているんだろうか・・・(汗)。

そんな素質のGがいるグループの他のママたちは「誰からも好かれ、誰相手にでもうまくやれる大人」メンバー。だから、Gの暴走もうまくたしなめられるし、オブラートに包みつつも真正面から間違いを正すことができる。

しかし、Gは自分のことばかり話す傾向があり、そして自慢が多い。他人のこともいっぱい褒めるので、バランスは取れているが、しょっちゅう自分のことに話を持っていく。

それにどうやらT,S,D,S2は疲れたっぽい。Gがチャットで、お約束の自慢を初めても、スタンプ一つでスルーする。DとS2に限っては、既読スルーさえする。

そのことについて、グループ2(TとSは同じ)で話題にしたところ、「彼女は無理よね。旦那も自己愛強くでやばいし、子どもはいじめっ子だし、一体どうなってんのよ」と珍しくど直球の陰口が出た。AはGともGの息子とも担任として接していて、どれだけ面倒な保護者であるかもよく知っているので、彼女も相当な不満が溜まっていた模様。

それでも私はGを見捨てたくない。もちろん私も「めんどくせーなー」と思いながら自慢を聞き流すことはしょっちゅうだが、私たちが見限ったら彼女には正直友達がいなくなる。そして、何より彼女にも良いところはたくさんある。

彼女は好きだと思った友達のことは、とことんサポートをする。

理事会選挙に立って、周りの素晴らしい候補者たちを見て怖気付いていた私に、私の良いところを、息をするのも忘れて言い続けてくれた。

ロックダウンが決まった日、私が学校遠足に同行していて買い物に行けないことを知って、何も言わずに玄関前に食料をそっと置いておいてくれた。

そして彼女は、究極のおもてなし上手で、パーティー好き。彼女と一緒にいると、純粋に「人生楽しいね!」な瞬間がよく訪れる。


とり急ぎ、5時間も前に「金曜日お茶とケーキしたい人〜?」とGからきたメッセージに誰も返していないので、今最適なGif画像を検索しているところ。

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By Haruka