「ああ言えばこう言う」は、この世に生まれて以来ずっと、私の得意分野だ。

今までの人生は、「ああ言えばこう言う」が疎まれがちな日本で生活している間も、帰国子女とか、外資系とか、欧米人に囲まれる環境が多かったため、「ああ言えばこう言う」反射神経がないと、むしろ生き残れない状況だった。

ただ、ニュージーランドという国はちょっと違うなと感じている。見た目も話す言語も欧米寄りなニュージーランドだが、性質は意外と日本寄りだなと私は思う。

さらに昨年から学校をガバナンスする立場にいる私は、冷静で客観的で理論的な意見を求められる立場におり、反射的に「こう言う!」は一番NGなこととなった。

ここだけの話、それを封印することがこんなにきついものだったとは!

月に1度の理事会の日が予定表の上で視界に入ってくると、「変われ、自分!」とすごいプレッシャーを自分にかけ始めるのがよくわかる。ミーティング中はディスカッションが何時間もぶっ続けなので、思考回路から修正しておかないと、つい「ああ言えばこう言う」がダダ漏れちゃうのだ。

しかし、今週のミーティングでついにそれが流出。

一度ダダ漏れた「こう言う!」は止まらず、思い返すと穴を掘って潜りたくなるほど、感情丸出しの激論をしてしまった。

翌日は、通り過ぎる全ての人に「なんか顔疲れてるけど、大丈夫?」と声をかけられるほど、ぐったりしていた。正直、その日生きていた記憶がほとんどない。

「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、小さい時からコツコツ培われてきた人間の本質は、ちょっとやそっとでは修正がきくものではないことが、良く分かった。

感情大流出事件から2日経ち、ようやくこうして書けるまでに復活。

”何歳になってもベビーフェイス”は魅力的だけど、”何歳になっても中身クソガキ”は愛されない。


私の中のクソガキに、誰か成長ホルモンを!

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By Haruka